資格を取るまでの流れ
ケアマネージャーの試験は全国共通の日時と問題で行われますが、各都道府県が実施しますので、受験手続きや申し込み期間などについては異なりますので、詳細については受験要項で確認して下さい。
ケアマネージャーの試験は全国共通の日時と問題で行われますが、各都道府県が実施しますので、受験手続きや申し込み期間などについては異なりますので、詳細については受験要項で確認して下さい。
<試験の日時>
ケアマネージャー試験は年1回のみです。
試験日は全国共通で、毎年10月第4日曜日、午前10時〜12時となっています。
<受験要項の配布>
毎年、6月頃から各都道府県の県庁や試験実施団体、市町村役場、社会福祉協議会、医師会、看護師会、保健所などで配布されています。
<申込期間と申込方法>
受験申込期間は、例年7〜8月に申込みが開始され、約1ヶ月間となっています。
ケアマネージャー試験の実施日や時間は全国共通となっていますが、受験申込期間は各都道府県によって異なってきますので、注意が必要です。
「資格証明書」、「実務経験証明書」や受験免除に関する書類も提出します。
申込み用紙に不備があった場合は、受付されずに返送されてきます。不備があった場合のことを考えて、申込みはなるべく早めに行っておきましょう。
<受験地>
受験資格に該当する業務職種に従事している人は、勤務地が受験地、従事していない人は、住所地が受験地になります。
<合格発表>
試験の合格発表は12月にあり、その後、実務研修を受講し資格を取得できます。
<実務研修>
試験に合格しただけではケアマネージャーにはなれません。試験後、実務研修を受け、介護支援専門員名簿に登録され、登録証明書を受け取ってはじめてケアマネージャーとして働くことができます。
この実務研修は、原則として試験終了後、1年以内に32時間以上のカリキュラムで行われます。
<名簿登録>
実務研修終了後は、介護支援専門員名簿に登録され、研修終了後1ヶ月で登録証明書が発行されます。