ケアマネージャーは、平成12年(2000年)の介護保険制度の導入に伴ってできた公的資格の1つで、正式名称は「介護支援専門員」といいます。
ケアマネージャーになるには、保健師や看護師などの実務の経験も必要とされています。
専門職として、一定期間以上、実際に介護施設で働いたり、医療に携わったりしなければなりません。
平成15年(2003年)に介護報酬が改定され、報酬単価が下がる中で、ケアマネージャーの報酬(給料)は上がりました。
介護保険制度は、家族の方の介護の負担を軽減し、社会全体で介護を行おうという新しいシステムであり、この中心となるのがケアマネージャーです。