純一パパ涙!理子、失神寸前も無事出産
2012年11月7日(水)
プロゴルファー、東尾理子(36)が5日夜に第1子となる男児を出産したことを受けて、立ち会った夫の俳優、石田純一(58)が6日、都内で緊急会見。目を潤ませながら、「元気に生まれてきました」と喜びを語った。理子は障害のある可能性も明かしていたが、母子ともに健康。理子の父で野球評論家、東尾修氏(62)も初孫と対面し、「鍛えてやる!」と早くも“熱血指導”したという。
理子が出産したのは、予定日の7日より2日早い5日午後7時24分。陣痛が始まって約5時間後の自然分娩で、3362グラムの男の子だった。石田自身も立ち会ったが、理子は出血がひどく、酸素マスクをつけ、意識を失う寸前になりながらの出産だったという。
「顔は理子似で、耳は僕似。将来はどんな職業でもいい」と石田。名前は妊娠中、理子の「理」と石田の本名「太郎」の「太」を並べて「理太」にしようと話していたといい、「修の字も入れようかな」と理子の父、修氏を気遣った。
石田と理子は2009年12月に結婚し、不妊治療を受け、今年3月に体外受精で妊娠したことを発表。理子は妊娠中、お腹の赤ちゃんに障害があるかどうかを調べる血液検査を受けた結果、ダウン症候群の可能性があることを告白していた。
その発言が物議を醸したこともあったが、石田は「これから何があるか分からないし、不安材料を言ったらキリがない」と理子をフォロー。「今は彼の生まれてきた使命の手助けをできたら。1日でも長く見届けたい」と長生きすることを誓った。
理子は6日付ブログで出産を報告。「私達二人を選んでくれた息子と、この愛おしい命を私達に託して下さった神様に感謝し、これから大切に、溢れんばかりの愛情を、たっぷり注いでいきたいと思います」と綴った。続けて「毎日たくさんの笑顔に包まれた家族が夢です。そんな空間を作っていけるよう、これからも日々の努力を積み重ねて参りたいと思います」とコメントした。