キターッ!フォーゼ・福士蒼汰とメテオ・吉沢亮が映画で再タッグ
2012年10月21日(日)
今年8月にテレビ放送を終了した「仮面ライダーフォーゼ」に主演した福士蒼汰(19)と、2号ライダーを演じた吉沢亮(18)が、映画「ぼくが処刑される未来」(小中和哉監督、11月23日公開)で再共演する。東映の特撮ヒーローを演じた若手俳優たちが出演する映画シリーズ「TOEI HERO NEXT」の第2弾作品でフォーゼとは違ったコンビネーションを披露する。
同映画の舞台は、国民管理システムに支配された25年後の未来。現代からタイムトリップし、身に覚えのない殺人の容疑をかけられた大学生の浅尾幸雄(福士)と、幸雄を脱獄させようとする天才ハッカー・ライズマン(吉沢)の運命が描かれる。
「フォーゼ」で演じた破天荒な主人公・如月弦太朗(仮面ライダーフォーゼ)とは正反対のシリアスな役どころに、福士は「すてきな作品に出会い、とても光栄です。初めて台本を頂いた時からストーリーがすごく面白かったので早く撮影したいと思ってました」。仮面ライダーメテオ(朔田流星)役の吉沢との再共演については「違う役同士でのお芝居は違和感がありましたが、1年間やってきた仲間なので安心してできました」と語っている。
一方の吉沢は「僕たちのチームワークをフォーゼの時とは違う形で見せられるんじゃないか」。「ウルトラマン」シリーズを長年手掛けてきた小中監督と脚本の長谷川圭一氏が参加するのも異例で、仮面ライダーとウルトラマンのスタッフがタッグを組むのは映画では初めて。
「TOEI NEXT HERO」は、特撮ヒーローたちの新たな活躍の場として今秋スタート。第1弾映画「PIECE〜記憶の欠片〜」では、「仮面ライダーオーズ」の渡部秀(20)と三浦涼介(25)が共演した。シリーズを統括する東映の白倉伸一郎プロデューサーは「かつてスターシステムが一番強い映画会社と言われていた東映ならではのプロジェクトでは。第3弾、第4弾もつるべ撃ちにお送りしたい」と話している。
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